居宅介護支援事業所

居宅介護支援は、介護保険で要介護１～５の認定を受けられたご本人が、可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、ケアマネジャーが、ご本人の心身の状況や置かれている環境に応じた介護サービスを利用するためのケアプランを作成します。そのプランに基づいて適切なサービスが提供されるよう、事業者や関係機関との連絡・調整を行います。
居宅介護支援は、特定のサービスや事業者に偏ることがないよう、公正中立に行うこととされています。ケアプランは以下の流れで作成されます。

●アセスメント

ケアマネジャーが利用者宅を訪問し、利用者の心身の状況や生活環境などを把握し、課題を分析します。

●話し合い

ケアマネジャーと利用者・家族・サービス提供事業者で、利用者の自立支援に資するサービスの検討を行います。

●ケアプラン作成

課題や話し合いを基に、ケアマネジャーと一緒に利用するサービスの種類や回数を決め、サービス利用の手続きを行います。

ヘルパー事業所

訪問介護事業は、介護保険で要介護認定を受けられた方、及び障害者総合支援法で区分認定を受けられた方が、可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるように、訪問サービス、訪問介護サービス、居宅介護、重度訪問介護を提供しています。ご自宅に訪問し、関係する関係機関と連携を図りながら、ケアマネージャーや相談支援事業所が作成した計画に沿って、生活援助・身体介護をヘルパーが実施しています。

訪問介護員を随時募集しています。